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対物賠償保険

◆対物賠償保険

「対物賠償保険」とは、交通事故を起こして、他人の自動車や持ち物に損害を与えた場合に、補償の対象となる保険です。
実質的な損害金額ではなく、「法律上の賠償責任」を負った部分の補償に利用されます。
平たくいえば、1000万円の高級外車にぶつけたとしても、1000万円を支払わなければならないのではなく、その時の時価で計算されるということです。

対物事故を起こした場合の損害賠償請求の中には、事故によって生じた間接的な損害が含まれます。
たとえば、相手がバスやトラック、タクシーといった業務車の場合は、休業補償分の賠償金も支払わなければならないのです。
相手が、営業車じゃなかったとしても、どんな仕事をされているか分からないので、単純な計算では図り知れない部分です。

対物賠償は、名前の通り、事故の被害者の補償なので、事故によって壊れてしまった自分の物は対象外です。
自分の車や物にも補償されている保険は、自損事故用の補償で、かなり高額な保険料となるので、控える人が多いようです。
しかし、相手の補償ともなれば、どれくらいの賠償金を請求されるかわからないので、無制限にちかく掛けている方が安心です。

相手のある交通事故では、どちらが悪かったのかを割合で判定されます。
どちらかに全責任のある事故の場合、加害者が加入している対物賠償保険から、荷物の損害もほぼ100%補償されます。
しかし、自分の過失が大きい事故の場合は、過失割合相当の荷物の損害は、自己負担になります。